手術の流れ
来院されましたら、最後に食事を食べた時間、水分を摂取した時間、朝の内服薬を内服した時間をお知らせください。手術前に体調の確認を行います。場合によっては、この時点で手術や検査が中止になることもあります。日帰り手術で大事なことは、帰宅方法です。術後は、ご本人による車の運転・自転車の運転は控えていただいております。送迎の手配、または交通機関の手配をよろしくお願いいたします。
術前診察
事前検査を行いました。これらの検査は手術によるダメージからすぐに回復できるのか、麻酔に耐えられるのか、手術で病気を誘発してしまわないか、精密検査しております。それらの結果を踏まえて、当日の体調を診察して、手術可能かどうかを主治医が最終決定します。
リカバリー室
回復室とも呼びます。手術が決定しましたら、リカバリー室の各部屋へ移動していただき、着替えを済ませて待機していただきます。必要であれば弾性ストッキングを使用する場合もあります。マニュキュアなどの装飾品、眼鏡(メガネ)・コンタクトレンズ、義歯、指輪、ネックレス等は、事前に外してもらい、手術室へ移動します。